クリスマスの約束

観ましたか?
小田和正の毎年恒例のTV公開ライブです。

今年はふっきれたのか
オフコースの曲解禁ですか。

オフコースは再結成しません。」
「できません。」
と公言していただけに
封印は解けないものだと思っていましたが、
こうして歌ってると月日の流れを
忘れてしまいます。

でも、もう歌わないんだと思っていたので
頑固親父が齢喰って丸くなったみたいで
ちょっと寂しいです。

それでもオフコースの曲には
学生時代の辛かった思い出があったので
正直ぐっとくるものがありましたよ。

たぶんあのライブ観にいってる人達も
そういう自分のその時の思い出を
投影して観ていたんだろうなぁ。

歌は人生とかメッセージだとか
いや、歌は歌だよとか
いろんなこと言う人がいるけど

歌に対する考えや思いは
人それぞれでいいんじゃない。

1曲の歌に
10人いれば
10通りの考えや思いがある。

思い入れが無くても
ただ楽しいだけでも
それはそれでいい。

なんだか散漫な文章になってしまいましたが
結局歌は自分の生きていく中で
確かに大切な「存在」だっていうこと。

最近、思い入れのある歌とか
歌いこんでるなんてことは
全く無くなってるけど

でもあと数年もすれば
今の歌が懐かしくなるんだろうな。

不思議だよ。