自分らしい靴を履け！

「IN HER SHOES」
これ、実は１週間前に試写会でみてきました。
１２日からロードショウはじまってます。
遅まきながらちょっとだけ紹介。

キャメロン・ディアスっていつも笑ってる印象がある。
調子のいい女っつうか。
テンションがいつも高いっていうかね。
そういうキャラばっかり演じてる気がする。
（マルコビッチの穴は置いといてね。笑）

キャメロン・ディアス主演ってことで
あんまり期待してなかったんだけど
予想に反して後半かなり泣けました。
それはたぶん誰もが持ってる
女の裏側みたいなものが
みれたりするから（笑。
そして調子がいいばっかりでもない
キャメロン・ディアスがイイ感じです。

お姉さん役のトニ・コレットは「シックス・センス」で
ハーレイ・ジョエル・オスメントのお母さんを演じてた女優さん。
なんか役柄が違うと全然印象変わりますね（当たり前か。

まったく逆の性格の姉妹だけど
根っこの部分は共有してる。嫌いだけど憎めない。
姉妹の人なら「あぁ〜、わかるわかる。」って場面も
チラホラあります。

あと、シャーリー・マクレーンが
かっこいいおばあちゃんになってます。
年食ったらああいう風になりたいもんだ。

とにかく女の視点でストーリーが運ぶので
男キャラはあんまりイイトコ無し（笑。
基本的にイイ男もでてこない（爆。

感覚的には「アリー・ｍｙ love」とか好きな人は
きっと好きだな、こういうの。
女の人同士で観にいくことをお奨めします