人は自分ではなく誰かの為に強くなれる


聖飢魔?ハリーポッターと炎のゴブレット

写真は魔界つながりで聖飢魔?(ぶっ。
20周年記念てことで
期間限定再結成だと。
勝手によみがえってろよ(笑。

話まぜっかえしちゃいましたが、
ハリーです。
今回は話の展開が速い〜!

いきなりクィディッチワールドカップで始まって、
学校に戻るや否や三大魔法学校対抗試合でしょ。

そして例のアノ人ですよ。

ぶっちゃけ、観てて急がしい(笑。
でも2時間37分あっと言う間だった〜。

ま、原作は上下巻2冊分だから
これでもかなり間引いてるんだろうけど、
うまくまとめてると思う。
つかまだ読んでないし(笑。
これからじっくり読んで
映画の補足に励もうかと思ってます(爆。

で、真面目に感想の方も少し(ネタバレもあるかな?

今回のテーマは、
「人は自分の為だけじゃ強くなれない」ってことかな。

今回は、いろんな国の人種、民族問題を何気に提起してる。
とにかくいろんな人が出てます。
白人も黒人もアジア系人種も。

最近特にグローバルなんて言葉を耳にするけど、
互いの個性を尊重しつつ共存の道を歩んでいくような
そんな意味だと思うのだけど、
人は他人のためより自己利益に奔りがちだよね。
だけど、自分だけの為に何かをするより、
他人の為に何かをした方が
結局は自分の為になってたりすることの方が多い。

この話の中でもハリーは他人の為に行動すべきか
自分の為に行動すべきか考える場面や絶対絶命の場面で
自己犠牲によって助けられる場面があったりする。

自分の為に出来ることはほんの少しだけど、
他人の為にできることは自分の力以上だったりすることもある。
そんな事を感じ、自己中な自分自身を考えてしまう映画だ。

ま、そういうこと抜きにして、対ヴォルデモートが本格化してきた
次回作に興味が湧くところでもあるけど(笑。

今回セブルスがいい人に見えたよ(ダメじゃん。
次作はもっとイタイ姿が観たかったり(爆。