本来、「絵本」とは気持ちの悪いものなんだよ


ブラティスラヴァ世界絵本原画展日曜日の朝、
車を6ヶ月点検に持って行って、
中途半端に時間が空いたので
こんな展覧会を観に行ってみた。
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
―広がる絵本世界―」
スロヴァキアがチェコと分離する前から
首都ブラティスラヴァで2年に1度
行われている世界規模の絵本原画展で
今回の展示会は第19回の出品から
四部構成で紹介されています。
ポスターになっているのは
なんと日本人!の方で、グランプリ受賞作
出久根育さんの「あめふらし」(グリム兄弟・原作)の中の一場面。
非常に怪しい雰囲気のする絵が残酷なグリム童話
最高にマッチしていてさすがグランプリって感じでした。
全体に暗いタッチの絵本が多かったのも
意外というより、なるほどって感じ?
ディズニーに毒されてる子供たちに
今こそ、こういう偽善的でないほんとの
絵本を見て欲しいなぁなんて思ってみたりするのでした。
八重桜









観終って外に出ると満開の八重桜が綺麗だった。