東京名物が偏る理由


050322_1455~01.jpgsinonが好んで通うサイトのひとつに
narinari.com」というのがある。
ここのサイトはニュース&コラムで
構成されているのだけど、
毎日更新を旨とし、1999年10月4日から
1日たりとも休むことなく運営されている、
知る人ぞ知る超人気個人サイト。
ここの管理人さんやコラムニストは
かなり稀有な存在で、サイトを優先させる
生活の余り、自分の生活を犠牲にしつつ、
楽しい記事を発信してくれています(笑。
で、そこで見た記事に
「東京みやげ売れ筋ベスト10」てのがあったのね。
【東京みやげの売れ筋ベスト10】
1位 東京ばな奈「見ぃつけたっ」(グレープストーン) 1,000円
2位 芋ようかん(舟和本店) 525円
3位 東京たまご「ごまたまご」(東京玉子本舗) 680円
4位 名菓ひよこ(東京ひよこ) 1,050円
5位 みんなの「いちご」(グレープストーン) 930円
6位 東京ブッセ つぶつぶ苺(廣尾瓢月堂) 735円
7位 人形焼き手提こしあん(常盤堂雷おこし本舗) 630円
8位 銀座フレンチパイ(コロンバン) 1,050円
9位 草加煎餅(各メーカー)
10位 ぬれ甘なっと(花園万頭) 1,050円

東京に行くたび思うことなんだけど、
東京駅で買えるおみやげ物って
この10位までの中の商品ぐらいしか
置いてないよね。
もっと違うお菓子とか食べ物はおみやげに
置けないのだろうか?
はっきり言って、東京バナナが売れるのは
これがすごく美味いからなのではなく
これぐらいしか買える物がないから
という方が正しい気がする。
東京駅はみやげ物のバリエーションを
もっと増やすべきだ!
と切に願う今日この頃(爆。

ちなみに、これはお土産じゃないけど
東京駅の新幹線のホームで買った
「日本の味博覧」という幕の内弁当が
思いのほか美味しかった。
おしながきをみると
なだ万の料理人が監修しているらしい。
しかも愛知博の間の限定弁当っぽい。
そして値段がなんと1000円。
なだ万の弁当が1000円では
食べられないことを思えば
非常にリーズナブルに思えて
お得感100%。